blog@sutougen

これからはフィルムカメラのことをメインに書こうと思っているブログ。32歳会社員、Nikon FMを愛用中。ミニマルライフ・デニム・ほぼ日手帳なんかも好きです。

今月からフィルムカメラを始めました。

大げさじゃなくこのカメラと出会えたおかげで毎日が3倍くらい楽しくなったのですが、購入前に気になっていた点が1つ。それがフィルムカメラのランニングコスト問題です。

デジタルカメラであればとりあえずはボディとレンズ、メモリーカードがあればいくらでも撮影できますがフィルムはそうはいきません。撮影の度にフィルムがいりますし、その写真を見るためにはネガを現像したうえでプリントかデータ化をする必要があり、その全ての工程にお金がかかる。

今ではすっかりフィルムに魅了されているぼくですが、このコストのせいでちょっとだけフィルムの世界に足を踏み入れることに躊躇したのも事実。

というわけで実際にぼくが先月(2017年9月)フィルムカメラを使うにあたってどんなものにいくらかかったのか?をざっくり振り返りたいと思います。

あ、結論から先に言うと『バイトしてる大学生か社会人にとってはたいしたことないから気になるなら始めてみようぜ』っていう金額になっています。

1.ボディ+レンズ 23000円



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まずはこれがなくちゃ始まらないカメラ本体(ボディ)とレンズ。ぼくはニコンのFMというカメラに50mm f1.8の単焦点レンズのセットを購入しました。

これがだいたい23000円くらいでした。

ここに関してはデジタル一眼レフを買うのに比べたらはるかに安いですね。デジイチはミドル機以上なら本体だけで数十万コースですからね。

フィルムカメラであればコンパクトカメラであれば数千円で手に入りますし、PENTAXやCanonの普及機を狙えばレンズセットで1万円ちょっとで買うこともできます。

2.欠品していたアクセサリ数点 1500円



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フィルムカメラをこれから始めようとする人にとって選択肢に入るのはほぼ中古カメラ。それも発売からウン十年経過したヴィンデージ品。パーツの欠品などはカメラによって変わります。

ぼくが購入したFMはストラップだけでなく、そのストラップをカメラにつけるための三角環も欠品していたので新品を購入しました。三角環がむき出しだとカメラ本体にキズがつく可能性があるというので一応、革の保護パーツも買いました。

とはいえどれも安いもので、合計で1500円ほどでした。このあたりは新品のカメラであれば一式付属するはずなので、余計な出費ではありますね。

ストラップ等こだわる人はもっとお金がかかってしまうかもです。

3.フィルム代 2500円



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さぁここからがフィルムのランニングコストの本丸。まずはこれがなくては始まらないフィルムです。

ぼくが1ヶ月で購入したフィルムは全部で5本で、すべて36枚撮り。このうち実際に使ったのは3本ですが、最後に購入したのがLomoの3本パックだったため合計5本となっています。

使ったフィルムはkodakのultra max、フジの業務用400、Lomoのカラーネガ400で、お値段は合計で2500円ほど。ビックカメラで購入したので多少はポイントがついていますが、今回はざっくりとしたコスト感をつかむためなのでそこまで細かくは書きません。

もちろんフィルムも1本1000円を超えるものもあるし、フジ業務用のISO100であれば200〜300円で購入することも可能です。何を選ぶかは撮りたい絵とそのときの懐具合によって、という感じでしょうか。

4.現像代 1950円



フィルムは撮影したままでは像を確認することができません。というわけで撮影が終わったところで現像という作業をする必要があります。

この現像という作業、ほとんどの初心者にとって現像は家電量販店やカメラショップにお金を払ってやってもらうものですよね。フィルムユーザーが減った今こうしたサービスは維持をするためだけでも大変なので料金は上昇する一方。ぼくが調べた限りではどこもだいたい650円くらいです。

現像もフィルムの枚数やカラーかモノクロか、35mmかブローニーかなどで料金は変わりますが、だいたいスタートは35mmフィルムでしょう。1本撮る度に650円をかけないと像が見れないと覚えておくのが良さそうです。

郵送でフィルムを送り地方の業者に安く現像してもらう、という方法もありますがこれはフィルム本数が多くないと手間と送料の分だけ損でしょう。撮り終わったフィルムはすぐに見たいので個人的には近くの家電量販店やカメラショップがおすすめです。

5.データ化 & プリント代 1900円



さぁここがフィルムカメラ最後の難関です。写真を楽しむにはデータ化かプリントが必須なわけですが、これもなかなかにお金がかかります。

ぼくはプリントなしのデータCD化をしていますが、データ化の相場はだいたい500円くらいです。これを3本分なので1500円かかっている計算ですね。

プリントも1枚単位でお金がかかり、毎回すべての写真をプリントしているととんでもない額になるので気に入ったものだけを紙にすればいいと思います。プリントは1枚30〜40円で、現像した3本から家族写真10枚くらいをプリントしたので地味ですが400円くらいかかりました。


以上がフィルムカメラ初月にかかった金額で、合計すると30850円。ここからカメラとレンズ代を抜くと7850円で、これが毎月のランニングコストになりますね。

これは…うーん。どうなんでしょ。1ヶ月1万円せずにできるので、趣味にかける額としては普通かちょっと安いくらいかなぁと思いました。ファッションは好きは洋服にもっとかけるでしょうし、飲み会にいけば2回で8000円は超えそうだし。

まぁフィルムカメラは古いので今後は修理やメンテ代がかかるかもしれないですし、フィルム代や現像代が値上げされる可能性も多いにあります。

とはいえハマったらやめられらない魅力がフィルムにありますし、これが月に数千円増えたところで撮影を抑えるようなことも今のところないつもり。好きなフィルムを使って好きなように撮る。

これが今回計算してみた結論。フィルムが気になってる人は安い本体とレンズでぜひ始めてみてほしいです。自分も始めたばっかりで恐縮ですが、絶対に楽しいです。長く続かなきゃむしろ出費が少なくて済みますしね。笑

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きょう、2017年9月29日に新しくオープンしたビックカメラ京王調布店。調布市民のぼくにとってはここが自宅から最寄りの大型家電量販店になります。

今後利用していく可能性大ということで、早速フィルム関連の品揃えやサービスを見に行っていきました。

ちなみに調布は映画の街ということで駅の案内看板とかもそれを意識したものになっています。電車で来られる方は駅をチェックしてみてください。

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店舗は駅を出てすぐ。エスカレーターから出て目の前に見えます。

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オープン当日なのでさすがに混んでました。

とはいえカメラにしか興味ない私。オープン記念等々はスルーして3Fのカメラ売り場に向かいます。

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店舗がそこまで大きくないので、カメラコーナー自体もコンパクト。デジタルに加え、ドローンコーナーにもスペースが割かれていました。

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肝心のフィルムコーナーですが、混雑の影響もあり、なかなか見つけられず。結構な時間売り場をウロウロ。ようやく見つけたと思ったところあったのは…

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チェキでした。調布はファミリーも多いからこのへんはたしかに需要がありそうです。

ここからカメラ売り場をさらに探すもまったく見当たらないフィルム。

『もしや、フィルムを扱っていない…?』

そう思いかけたころ、ようやくフィルムコーナーを発見できました。それがこちらです。

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当然といえば当然ですが、売り場面積に対して非常に小さな扱い。これが昨今のフィルム事情。しかも半分は写ルンですなどのレンズ付きフィルムが陳列されていました。

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お目当のフィルムは全部でこのくらい。

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特別多くもなく少なくもない、家電量販店の一般的なフィルム売り場という感じでしょうか。ぼく自身そこまで多くのフィルム売り場を見ていないのであれなんですが、モノグラムとかポパイカメラのようなフィルム愛は望めなそうですね。

とはいえ、常用するには必要にして十分な品揃えのようにも思います。いや、むしろこの時代にここまでしてくれるだけでありがたいと言うべきでしょうか。もうちょっと寄った写真ものせておきます。

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ちなみに3Fにあるフィルムはすべて空箱。購入するときはこの空箱を1Fのレジに持って行き商品と交換してもらう形でした。

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きょうはフィルムを買う予定はないのでそのまま1Fに降りてみます。

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1Fでは写ルンですや写真関連雑貨、フォトブック系のサービスを展開しているようです。

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店員さん聞いたところネガの即日現像も対応しているとのこと。これはたぶんレジでの対応だと思うのですが、この日はオープン初日ということもありレジは激混み。まわりをゆっくり確認するのも迷惑になりそうだったのでいったんここで切り上げてきました。

ということで以上、本日オープンのビックカメラ京王調布店でした。フィルムの販売・現像・データ化を一通りしてもらえるのがわかったので、今後はこのビックカメラをメインに利用していくことになりそうです。フィルム売り場がなくならないように定期的に貢献していかないとなぁ。

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夏休みを使って家族でディズニーシーに行ってきました。

こういうとき写真好きによくあるお悩みが『どんなカメラを持っていくか?』ってことで、ぼくも持っているカメラは多くないとはいえフィルムかデジタルかでかなり悩みました。

というのも、フィルムとデジタルが持つ特性が違いすぎるだけでなく、それぞれのメリットがすごく際立っているからです。

デジタルは無限に写真が撮れるし、その場で撮ったものが確認できる。明るくても暗くてもカメラがなんとかしてくれるし、最悪映ってさえいればRAWからいじることが可能です。家に帰ったらすぐさまクラウドにあげて家族と共有なんてのもあっという間です。

一方のフィルムはどうか。

こっちのデメリットはデジタルのまんま逆ですね。撮影が難しいし、すぐに確認でできない。暗くなってからの撮影はなかなか厳しいものがある。唯一ともいえる良さがアナログならではの温かみのある写真が撮れることです。(自分も本当この一点に魅力を感じてフィルムを使っています)


以上を踏まえて、今回自分が持って行ったのはデジタル一眼レフ。CanonのEOS 5D。


やっぱり家族旅行で失敗は許されないし、動き回る子供に気をつけながら写真を撮るのもハードルが高い。夜にはホテルで『こんな写真撮れてます』なんてやったりもするし、結果的にこの選択で間違ってなかったと思っています。こんな感じでデジタル一眼は非日常だったり、2度とない瞬間を撮るのに優れているのかなぁと。

もちろんフィルムカメラをこういう風に使う人はいるだろうけど、自分の実力ではそこまでいくのはまだ無理。それならば、フィルムの良さを生かして日常を切り取る方が今の自分には合っているんです。

例えば、子供と近所を散歩するとか、家で食事をしている様子とか。

そういうなんでもない日常なら、いくらでもシャッターを切るチャンスがあるし、なんといってもフィルムで撮るとその日常がすごくよく映る(ような気がする)。

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日常の写真なんて家族に期待もされていないから現像まで気長に過ごせます。で、出来がったものを見ると『なんかいいじゃん』ってなる。フィルムにはそんな楽しさがありますよね。

というわけで、今のところ自分にとってデジタルは非日常を、フィルムは日常を撮るっていう使い分けになっています。どちらも持っているみなさんはどう使い分けていますか?コメントでカメラトークが出来たらうれしいです〜!


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