今年は1年間を通して100冊を目指し読書をしています。

ちなみにここまで1月は6冊2月は5冊3月も5冊と計16冊読んできました。

4月に読めた本は全部で7冊。月間としては今年一番多く読めました。


17-18.西加奈子『サラバ!』上・下


IMG_1419

西加奈子さんの作家生活10周年記念作品であり直木賞作品でもあるサラバ!。これは上下巻でなかなかのボリュームでした。

ある4人家族の生活を、長男視点の自分語りで描いています。

父親の仕事の都合で海外と日本を転々としながら変化していく家族の日常。特別サスペンス的な要素があるわけじゃないのに、いつまでも読んでいたくなる。こういう文章を書く人こそ作家っていうんだろうなぁと感激してしまいました。



19-20.池井戸潤『空飛ぶタイヤ』上・下


IMG_1496

三菱のリコール隠し事件を題材にした池井戸潤の小説で、こちらも上下巻。

物語冒頭、事件が起こった瞬間に結末までわかってしまう池井戸テイスト全開の作品ですが、それでも最後まで読者にワクワクを与えてくれる。で、最後は必ずスカッとできる。ふだんあまり本を読まない人でも楽しめる作品かと思います。



21.西野精治『スタンフォード式 最高の睡眠』



IMG_1495

スタンフォード大学で睡眠を研究する日本人が書いた本。最新の研究結果をもとに、最良の睡眠を探っていきます。

この本は自分の中ではかなりの大ヒットで、現在ここに書かれている睡眠の質を向上させる方法をいろいろと試しているところです。
  • 就寝90分前にお風呂に入る
  • どうしても仕事しなきゃいけないときは夜更かしよりも超早起きせよ
  • 『羊を数えるのは意味がない』理由は?
こうしたトピックに科学的アプローチで理由をつくんですが、本当にどれも納得できるし、実践するとたしかに朝の寝覚めが良い!

実践すべきことと、そうすべき理由がきちんと書かれているので、勉強にもなります。ビジネスマンなら必読と言える内容かもしれません。



22.三田紀房『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論』



IMG_1497


これも上記の本と似たようなテーマですね。ドラゴン桜で有名な三田紀房さんのビジネス本です。

とても短い本なので1〜2時間で読めてしまいますが、内容はぎゅぎゅっと凝縮。いわばCDアルバムの『捨て曲なし』みたいな構成でした。

徹夜が一般的なマンガ業界において、まるで公務員のように働く三田氏の仕事術はきっと普通の会社員にも役に立つはずです。

もちろん、映像制作というややブラックな業界で働く自分にはズバズバ刺さる内容でございました…



23.J.D.サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』



IMG_1498

高校生くらいのときに一度読んだJ.D.サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。あのときはライ麦畑でつかまえてっていうタイトルでした。

こっちは村上春樹訳。

高校生で読んだときは導火線みたいに思えた本だったけど、32歳になった今の自分が読むとまだ感じ方が違って面白かった。高校生のときは『ジョン・レノンを撃った犯人が好きだった本!』ってだけで興奮できたし、逆に今はそんなに自分にも主人公のホールデンに対しても『なんだあ青臭いなー』ってムズムズできる。

いま読んでおいて良かったと素直に思える本でした。



=================================
フォローはこちら 

フィードもぜひ! follow us in feedly
LINEで読者になる