blog@sutougen

東京に住む32歳会社員。ミニマルライフ・一眼レフ・デニム・ほぼ日手帳・インデックス投資についてよく書くブログです

2014年10月

映像制作という仕事柄、友人の結婚式用VTRの制作をよく頼まれます。仕事と違って制約も少ないし、なにより友人が喜ぶ姿を見るのは素直にうれしいものです。

でもそういうときに困ることがひとつだけあります。

それは動画の形式がバラバラなこと。

例えば友人30人からコメント集めたビデオレターなんか作ろうとすると、撮影用のカメラは全部違うと言ってもいいほどで、iPhone、アンドロイド、家庭用ビデオカメラ、一眼レフ動画など本当にたくさんの形式の動画が集まります。

編集前にぼくが使っている編集ソフトのFinalcut Proで読み込める形式に変換するのですが、ここにかかる時間がすごいんです。

優秀なフリーソフトがあるMP4なんかはいいんですが、苦戦するのはMTSとかm2tsというファイル。victorの家庭用ビデオカメラかなんかの動画によくあるのですが、これを変換できるソフトが少ないんです。だから今までは休みの日でも会社に行ってtoastというソフトを使っていました。

『家でちゃんとMTSが変換できて、そんなに高くないソフトないかなー』って思って探してたら、ありました。 しかもちゃんとApp storeに。

究極動画変換プロ


2014-10-31 究極動画変換

それがこの『究極動画変換プロ』です。なんかいかがわしい日本語ですけど海外メーカーのTotal Video Converter for Macという製品名を訳してこうなってるっぽいです。これで1500円。toastよりも1万円以上安い。

変換の流れも一応ご紹介しておきます。
立ち上げるとシンプルなメイン画面。左側の矢印のエリアに変換したいファイルをドロップ。MTSでも問題なくできました。

2014-10-31_究極動画変換1

それから『どんな動画に変換したいのか』を選ぶメニューが出てきます。かなりの種類の動画を入力、出力できます。

これから編集するならmovにする人が多いんじゃないでしょうか。

2014-10-31_究極動画変換2

あとは右下の変換をクリックするだけ。変換スピードも速いです。

2014-10-31_究極動画変換3

これだけ動画変換ができちゃいます。これは簡単。

ちなみにtoastでの変換と比べると本当に若干画質が落ちるような気がしましたが、まぁwebやDVD用なら気になることはないレベルです。4K大型モニターで見るなら話は別ですが、そんなのまだ先のことだろうし。

まとめ


Macでの動画変換で困ってる人には必須といっていいアプリです。値段も安いので持っておいて損はないですよ!

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テレビ業界と聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?

「ギロッポンでシースー」 みたいな業界用語だったりカーディガンを肩にかけ局内をさっそうと歩くおっさんだったり、イスで寝るADの姿だったり。そんなイメージ。

ぼくが実際にテレビ業界で働いてみた感想としてはだいたいが「テレビで見た光景だ!」です。

そんなテレビ業界のことがよくわかる資料として「菅原正豊のテレビ言語の基礎知識」をご存知でしょうか?今から20年前に書かれたいわゆる業界用語辞典のようなものですが、テレビ業界の空気感がよくわかります。テレビ業界への就職を考えているチャレンジャーは見ておくことをオススメします。

関連:菅原正豊のテレビ言語の基礎知識 - テレビ番組制作と各種プロモーションのハウフルス

2015-12-01 テレビ

・中はテレビっぽい言葉のオンパレード

ページを開くと会議、企画書、放送作家、編集、ADなどなどのテレビ業界用語がドバドバ出てきます。

例えば会議について。テレビ業界の会議は本当この通り。
会議はレギュラー番組において週1回、2時間くらいを通常はプロデューサーの仕切りで進められます。会議において大切なことは「遅刻したときの言い訳」「早退するときのタイミング」この2点に絞られます。(中略)

通常会議で物事が決まることはほとんどありません。問題点が出され、いつも決まった人のみが発言し、何となく雰囲気で解散します。持ち越された問題に関してはその後、担当のディレクターが一人で悩めばいいのです。
我ながらこれでいいのかと思うけど…社会では会議に関する本まで出ているというのに。


編集の説明もかなり香ばしい。
収録したテープを放送時間内につなぎ込む作業。
(中略)この作業にスタッフは数日間、24時間カンヅメ状態になるのです。深夜から朝にかけてはコンビニで買い込んだ夜食と栄養ドリンクが生きるための主食となります。

買い出しは末端のADが行うため健康に気をつかうことなど考えません。彼らの好みである甘い物を中心にラインナップされていくのです。

たばこは5分に1本はすすみます。つまり酒を飲む以外の体に悪いとされている行為はすべてこの編集中に行われるのです。
『酒を飲む以外の体に悪いとされている行為はすべてこの編集中に行われる』ですって。

編集ってすごいでしょう。これぞテレビ。10分のVTRを編集するにも10時間はかかりますからね。
命を削ってVTRを出してる感じです。

ほかにも面白い(怖い)用語がいっぱいあります。MAの欄なんて見たらテレビの見方が変わるかも・・・


・最後に

ちなみにこれを書いた菅原正豊さんというのはテレビ制作会社ハウフルスの偉い人。ケンミンSHOWとかアド街を作ってる会社です。テレビ局と違って制作会社はたくさんあるので、自分が好きな番組を手がけているところを見てから就活すると良いでしょう。

それでは。


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ボールペン画クリエイターのさとうあすかさんから新刊を送っていただきました。

読ませていただきましたが、中身がなかなか常軌を逸した内容でさとうらしい。

正直『子供向けなのかな?』と疑わしいほどのレベルです。

ぷちこちゃ イラストブック



写真 2014-10-07 20 46 38

問題の本がこれ。

『さがしえとぬりえであそべる!ぷちこちゃ イラストブック』
です。

タイトルの通り、このテイストの絵を使ったさがしえ(ウォーリーみたいなやつ)や塗り絵をして遊べる本です。

表紙には小さいキャラクターがたくさん描かれていて、楽しそうな感じが伝わってきますね。

一見なんの問題もないように思えますが、下の画像を見てもらいたい。

写真 2014-10-07 20 47 09

15インチのMacbook Proと比べると実はこんなに小さいんです。

なんなんだこれは。もうこの距離からじゃキャラクターは認識できない。リンゴの表紙にしか見えない。

では、さらに寄っていきましょう。

写真 2014-10-07 20 47 30

ぐぐぐっ。

実はキャラクターのサイズはキーボードの「さ」の字と同じくらい。それがこの表紙だけでアホみたいな数、書いてあります。

写真 2014-10-07 20 46 52

確認ですが、この本は『全編この絵を使って塗り絵とか探し絵をして遊ぶ』んですね。それがどういうことなのか、もうおわかりでしょう。

もはや苦行レベルです。

まとめ



これを書いたさとうさんはもちろんですが、チェックした担当編集者さんもめちゃめちゃ大変だったろうなぁ。

いったいどれだけの根気があればこの本をチェックできるんだと。その苦労が報われるといいなと願いつつ、きょうのエントリは締めさせていただきます。

では。





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