blog@sutougen

フィルムカメラについて書く日記。Leica M3 / Nikon FM / OLYMPUS TRIP 35で写真を撮っています

2015年03月

前回までのあらすじ

・スマホ通信料金を少しでも安くしたいと思い
・バカ高いauを解約してワイモバイルにmnpした
・使い終わったiPhone 5s 32GBはゲオで売り、残金に充当予定

というわけで今日、ゲオにiPhone 5sを売ってきました。2日前に見積もり出してもらったときのエントリがこれ。

参照:いま、キズありiPhone 5sを買い取りしてもらったときの価格は? : blog@sutougen

2015-03-28 iphone5s

その時点での買取金額は9900円。
au版iPhone 5sはMVNOのsimも使えないし、これから安くなる一方だろうからこれくらいでもいいかなーなんて考えてました。一応ウェブや秋葉原でもっといい値段で買い取ってくれる店を探そうとも思いましたがめんどくさくて断念。発送の手間とか店をハシゴする手間をかけたくない。

というわけで見積もりを出してもらってから2日後のきょう、3月30日にゲオに行ってきました。
その結果・・・

BlogPaint




っ!!

2015-03-31 ゲオ買い取り 2


なんと!7000円も上がってるじゃないですか!
まさかのサプライズです。

たしかに見積もりでは『あくまでこの金額は現時点のもので、明日以降売られても同じ金額になるかわかりません』的なことは言われた。でもそれって『今なら高く買取るけど明日からはもっと安くなっちゃいますからね。ぐへへ』みたいな流れが一般的。結果まさかこっち方向にいくとは・・・ゲオ恐るべし。4/19までやってる買い取り10%アップキャンペーンも効いてますね。

とりあえずこの買い取りとワイモバイルのキャッシュバックで今回auを解約するにあたって出た赤字はすべてチャラ。うれしい誤算で踊るように自転車こいで家に帰ってきました。
これで毎月の通信料は4300円に。どんどん安くなっていきますね。


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はい。9900円でした。

これはきょう(2015年3月28日)ゲオで見積もりだけをしてもらった金額。状態としては、何度か地面に落としたiPhoneで『角にキズあり』『付属品ナシ』でこの値段でした。金額的には可もなく不可もないくらいでしょうか。 


・通信料を安く抑えたい

そもそもぼくが今契約しているau版iPhone 5sを手放そうとしている理由はたったひとつ。そう、通信料金の高さゆえです。ぼくの現在の料金はauスマートバリュー適用で現在5700円。これをなんとか安くしたいと考えています。

参照:au iPhoneを2GBプランに変更してせめてもの反抗とする : blog@sutougen

今のところ候補はワイモバイルのNexus5か、楽天モバイルのZenfone5。

Nexus5を選ぶメリットは、10分以内の電話が月300回まで無料なことと、今ならキャッシュバックがついてて早めにiPhoneの残高を相殺できそうなところ。デメリットは2年縛りとMVNOよりやや高いこと。

一方の楽天モバイル版Zenfone5のメリットはとにかく安いこと。

端末代金26400円、通信料金が1600円ほど。電話さえ乱用しなければかなり安い。ワイモバイルよりさらに一回り安い感じです。デメリットはNexus5に比べれば端末スペックが低いこととくらいかな。あとカメラがイマイチっていう評判も少し気にはなる。 うーん。

1400円しか安くならないけど端末もいい感じのワイモバイルNexus5か、とにかく安さのZenfoneか。これが29歳会社員のいま一番の悩みです。スマホに詳しい黒いうさぎさん的な人とかならどうするんだろう。


次回:『結局Y!mobileのNexus 5にMNPしました』

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副業を本格的に初めて半年。今月は過去最高の収入になりそうです。

参照:給料やボーナスに一喜一憂しないためにも副業しようぜ : blog@sutougen

これまで副業のメリットをいろいろ書いてきましたが、またひとつ副業のいいところを。それは浪費をしなくなることです。

2015-03-27 副業のメリット

お金を稼げば、その大切さに気づく

会社から給料をもらっているだけのときにはあまり意識しなかったんですが、副業を始めてお金を稼ぐことの大変さを実感しました。ぼくの場合の副業というのはブログだったり、動画編集だったりするんですが、そのどれも決して楽して儲けるというものではなかったからです。

自分がリンクを貼った商品が売れても報酬はその数パーセント。ココナラなどのクラウドソーシングサイトで動画編集の依頼を受けても3割はサイトに持っていかれる。そんな中で自分なりにいろいろ考えて、時間をかけて行動してお金を稼げるようになっていく。ケチになるわけではないですが、そうして稼いだお金だからこそ自分にとって有益なことに使いたいと思うようになったんです。

例えば飲み会や好きなファッションについて、果たして払ったお金だけの価値があったのか?最近ではそんなことを考えます。どうでもいい飲み会や価値に見合わない服に自分が稼いだお金を使うのはもったいないなぁと思います。


稼ぐことと使わないことでお金が増える

このように副業でお金を稼げるようになると、副業前よりお金を使わなくなるんです。その結果として貯金が増えました。そもそもお金を増やすための基本は『収入を増やす』『支出を減らす』かです。副業をすることでその2つを同時に手に入れることができます。

がんばって稼ぐ→お金増える→がんばったお金だからくだらないことに使わない→お金さらに増えるっていうループができました。もちろんただお金を使わないというわけではなくて、逆に本当に自分がいいと思っった本やイベント、集まりなんかには積極的にお金を使えるようになりました。


どうしても副業っていうと雑誌で見るような『週末だけで月収30万円!』みたいな、誰でも簡単にお金が稼げるイメージがありますが、そんなラクなことはありません。だから最初に気合い入れてやって続かないっていう人も多いです。それでも少しずつでもコツコツとやっていけば得られる学びがきっとあります。お金はそのあと。まずはふだん自分がやらなかったことに挑戦して勉強した結果、さらにお金が増えるっていう意識で取り組むのがいいんだと思います。

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動画編集をナリワイとする者として、これから動画編集をちゃんとやりたいって人にひとつアドバイスするとしたら『マルチディスプレイは超快適だからさっさと導入しろ』ってことですかね。980円のケーブルで出来ます。

参照:ムービーで余興やサプライズするために読んでもらいたい記事まとめ : blog@sutougen

参照:テラスハウス風余興ムービーのタイトルを簡単に作ってみる : blog@sutougen

2015-03-24 マルチディスプレイ2



大画面でやる動画編集は快適

なぜ動画編集をマルチディスプレイでやるかっていうと、とにかく作業領域が広くて快適だからです。動画編集っていうのは大画面と最も相性のいい作業とすら思えます。
大画面で編集することによりいちいち動画編集ソフトと原稿を打つワープロソフトを切り替える必要がなくなって、編集のときにかかるストレスはかなり減ります。あと編集している映像のプレビュー画面も大きくなるし、素材を並べるタイムラインの横幅も広くなってたくさんの素材を俯瞰することができます。

このあたりのメリットは実際に編集をしたこと人にしかわかってもらえないかと思うけど、こうした細々としたストレスがなくなると編集スピードやクオリティがグンとあがる(気がする)。やっぱりこういう仕事は何事も自分がいかに気持ちよく作業できるかでかなり結果が変わると感じています。

2015-03-24_マルチディスプレイ1

高い外部モニターよりまずは980円のケーブルでお試し

大画面、マルチディスプレイ化をするときに必要になるのが、メインパソコン以外のディスプレイ。こういう場合まず第一候補になるのが外付けの外部ディスプレイだと思います。ぼくも最初はこれを検討していたのですが、Amazonで良さそうなもの探すとどうしても15000円くらいにかかっちゃうんですね。

まぁずっと外部ディスプレイを使い続けるっていう人とかお金持ちにはいいかもしれないけど、もしもお試し程度で考えているんだったらそこまでのお金を払う必要はありません。上であげたケーブルを使えば、自分のMacとテレビをケーブル1本でつなぐことができます。これは本当に素晴らしいんです。値段も980円と激安。Amazonでも相当売れているようでたくさんのレビューがついています。ネガティブレビューもありますが、ぼくが使っているものは何も問題ありません。

あと『テレビを外部ディスプレイにする』っていうのも地味に重要。こうすることで外部ディスプレイにスペースを取られることがなくなります。ただでさえ狭い机の上に大きなディスプレイを追加するよりも、自宅にある資源を有効活用してスペースを確保しましょう。
ちなみにうちのテレビはPanasonicのVIERA、パソコンはMacbook proですが不具合なく接続できています。


一度大画面で動画編集しちゃうともう13インチとかの画面じゃ満足できなくなりますよ!

フランスで40万部売れたベストセラー本。著者のドミニック・ローホーさんはシンプルライフ、ミニマリスト界隈で知らない人はいない有名人です。内容的にはシンプルライフ入門書といった感じでしょうか。気になったところをメモしていきます。

2015:03:22 ドミニックローホー

内容としては住まい、お金、美容、ファッション、人付き合いなどに関してローホーさんの考えの簡潔に書いたもの。今回はファッションについて見てみます。
ワードローブを質素でオーソドックスなものにしておけば、その日身に付けるものを選ぶ手間も、登場回数の少ない服をより分けたり処分したりといった面倒な作業も省けます。
年間と通して8ヶ月は上下の揃い、あるいは他の服と組み合わせて着ることができるものにします。
これは超基本ですね。ぼくも白シャツを制服的に着るということを実践しています。

参照:ミニマリストと白シャツの相性について : blog@sutougen

服をオーソドックスなもので揃え、バリエーションを少なくすることで得られるものって本当に多い。買い物で悩む時間も短くなるし、毎朝の洋服選びにかかる時間もかなり節約できます。当然『毎日同じ洋服じゃつまんない』っていう人もいるでしょうが、そこは自分の価値観と照らし合わせればいい。日々気分をあげる洋服選びをすることが人生の充実につながることもあるだろうし。

ぼくの場合はシンプルな服を着ることで得られる時間の方が今は大事なのでそうしているっていう感じです。

で、こうしたシンプルなファッションを志す人はどういうものを買ったいいのかというと・・・
衣服は。ベージュ、グレー、白を基本として揃えると、合わせやすく無駄がありません。そしてもちろんオールマイティな黒は何にでも合う服です。
無印良品のスタッフのようなイメージですかね?たしかにこのへんの色は合わせる服も着る人も選ばない。ゆえに着用回数が自然と増える。逆に思い切って買った奇抜な服の登場頻度はそれほど高くないですよね。

ぼくは洋服の価値は買ったときの値段じゃなくて、何回着たか?に尽きると思ってます。これは『安い服を長く着ればコスパ最強!』的なことではなくて、良い素材を使い、着古してもボロく見えずむしろ味になり、自分の個性を強調してくれるような服を長く着ていきたいということ。当面の目標はクローゼットをそういう服だけにすることです。

そしてローホーさんが洋服について本書で書いていることで共感したのは『手入れが簡単なものを選びましょう』って主張。これには激しく同意です。

ぼくには10年ほど愛用したブーツがありました。Red Wingというメーカーのワークブーツで、大学生のときに購入したものです。本当によく履きましたが、つい先日そのブーツを手放しました。

参照:ぼくが10年履いたRed wingのブーツを手放したわけ : blog@sutougen

詳しくは上記エントリ内に書いたけど、手放した大きな理由のひとつが『メンテの手間』。こういうブーツを手間をかけて育てることは今でも大切に思っているけども、ちょっと手間がかかりすぎるように感じてきた。嫌いになったわけじゃないけど、ほかのことに時間を割きたくなった。そういう経緯。

そういう意味ではメンテナンスの手間がかからず、丈夫で、かっこよく育っていく一番の素材はデニムではないかと思う。だからデニムパンツはそれなりの値段をかけて良いものを買う価値があるんじゃないかな。


この本はページ数も少なく1時間もあれば読めてしまいます。売らずに部屋に置いておき、自分のリズムが乱れてきたときにパラパラと読みなおすのもいいかもしれない。

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先月は経費含め結構お金を使いました。こういうときポイント還元率の高いカードを使っているかどうかでお小遣いがかなり変わってきます。


楽天カードは100円使用につき1ポイントもらえる

ぼくは楽天カードを使っていますが、楽天カードはポイント還元率が1%となかなかいい。先月はいろいろあって14万円使ったので1451ポイントをゲットできました。
仮に毎月10万円ずつ使ったとしたら年間でもらえるのはポイントは12000円!
会社員にとってこれはデカい。2回分の飲み会がタダになるようなもんですね。


参照:クレジットカード1枚だけのシンプルライフに突入した : blog@sutougen

参照:ぼくが普段3枚だけ持ち歩いているカード : blog@sutougen


楽天カードよりも還元率の高いカードもありますが、楽天カードは年会費無料、ポイントも楽天ポイントでもらえるのでとっても使い勝手がいい。
さらに通常の買い物以外にも楽天サービスが充実してるのも大きいです。例えば楽天トラベル経由でホテルを予約してもポイントが2倍になるので、会社の出張でもポイント貯められる。普通にクレジットカードでホテル代を払ったときと比べて倍のポイントをもらえることになるんですね。



どうせお金を使うんならこうやって少しでも還元される方法を選びたいものです。お金を使うためのクレジットカードに年会費払うなんて会社員にはできないっす。

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先日、ぼくが勤めている会社の契約更改がありました。

そこで来年度の給料が決まるわけですが、結果はあまり良いものではありませんでした。まぁしょうがないですね。こういう時代ですから。

こんなときってつい『給料あがんねー』とか『ボーナス下がった!』っていう言葉を口にしがちじゃないですか?

自分にムチを打って言いますが、これじゃダメですよね。

会社からもらう給料の増減に一喜一憂しないために、やっぱり副業はマストですよね。


本業を活かした副業が簡単


ぼくは去年から本格的に副業に取り組んでいます。

内容は主に動画編集とブログに貼っている広告。動画編集は本業でもあるので、簡単に始められるうえにある程度のスキルレベルからスタート出来ました。

まだお金になり始めたばかりで、去年の収入は年間で約20万円。小遣い程度ではありますが、ないよりはあった方が全然いいです。
 
そして今年はというと、実はもう去年の半分くらいの収入まできています。

去年は1年かけて20万の収入でしたが、今年は3ヶ月たたずに10万円ほど稼げています。これはなかなかにいいペース。

よく言われることですが、こうして副業でお金を稼いでいると本当に学びがたくさんあります。

会社にいたら漫然と日々の仕事をこなすだけでも給料という形でお金が入ってきますが、副業は自分が市場に対してアクションしない限りなにも得ることができません。
 
副業を始めるとお金を得るために『どうしたら稼げるのか』を考えるし、工夫するようになります。『こんなことでお金もらえるんだ』とか『こうした方が人が集まるのか』とかを実感できるようになります。

副業ってただお金を稼ぐだけじゃなくて、こういう市場から得た学びを積み重ねることで将来の糧にすることができるんですね。 
『クリエイターじゃないからお金をもらうようなスキルがない…』とか思う人は、ココナラとか見てください。500円でいろんなサービスが売られてるので、それを参考にして自分が市場に売り込めるものを考えられる。500円ならクオリティ低くても気が楽ってのもある。



ではでは楽しい副業ライフを!

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余興ムービーやサプライズムービーを作っていると結構聞かれます。『テラスハウスっぽい感じにしたい』って。
さすがに全編パロディやるとなると撮影とかが大変なんで、ぼくがたまにやるのは動画の冒頭に入るタイトル部分をテラスハウスっぽくする方法。簡単なんだけどこれだけでも雰囲気出ます。

使う写真は素材サイトのぱくたそでいま猛プッシュされている河村友歌さん。彼女を新婦とした結婚用ムービーと仮定して作ってみます。

2015-03-17 片付け

あぁかわいい。

まずこの写真を白ベースにのせます。白の分量が多い方がそれっぽい気がする。
 
2015-03-17 2

次にあいている右のスペースを文字で埋める。文字はMacの標準で入っているHelveticaがそれっぽい。黒字・エッジなしでやや行間と文字間をあけて入れる。

2015-03-17 3

いい感じになってきた。本当はもっと細い文字がいいんだけど、デフォルトで入っているものとなるとこれが限界だと思う。

で、なんともう次が最後。次のステップで一気にテラスハウス風に寄せます。例えばこう。

2015-03-17 4

どうですか?ちょっと変えただけですがテラスハウスに近づいた感じがしませんか?
コツは緑ベースに白字でワンポイント入れることです。フォントは同じくHelveticaです。別に右下ワンポイントじゃなくても、画面の端から端までつっきる帯にしてもいい。

2015-03-17 5

渋谷高校のバレー部だった仲間がみんなでムービーを作ったという仮設定。

2015-03-17 6

ウソだけど本当にトヨタ提供のように遊んだりもできちゃう。ウソだけど。
とりあえず要素をまとめると白ベース・Heletica・エッジなし黒文字・緑ベース白文字ってことになるんだと思う。この要素を満たしていればこの配置とか関係なくやってもテラスハウスらしくはなりそうです。

結婚式やら誕生日ムービーって、作る側もこんな風なこと考えながらワイワイ楽しめるのがいいですよね!
編集ソフトをもってなかったり編集する時間がないって人からのご依頼もお待ちしてます!

【実績30件以上】映像制作のプロが結婚式・披露宴余興・誕生日サプライズ用の動画を作ります
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東日本大震災から4年がたちましたね。ぼくもこれまで合計4度被災地を訪れていて、津波被害にあった場所に少しずつお店が出来る過程を見てきました。それでもやっぱり感じるのは『4年たってもこんな感じなんだ』ってこと。

岩手県大船渡市を高台から見た写真。
津波がちょど画像の真ん中くらいまできたんだと今でもわかる。

2015-03-04 ルポゼ

例えばここ大船渡の場合、もともとJRの線路が走ってるところが津波で壊滅してます。震災後にそこにあったガレキを撤去して、しばらくしたらそこはBRTっていうバス専用の道路になったんですね。鉄道を作り直すのは時間がかかるってことで。

で、今年大船渡に行ってみたら、そのバス専用道路がなくなって砂利道に戻ってる。なんで?って思ったんだけど、地元の人に聞いたら『ここらへん一帯はかさ上げすることになったからまた道路を解体したんだ』とのこと。

こういう話を聞くと『行政は何をやってるんだ!こうなることはわかってただろ!』『復興予算をムダにするな!』みたいな声がよくあがるんですが、意外なことに、地元の被災者で行政を責めない人もそれなりにいるんですね。彼らの意見は『被災者の意見も一致しないから。迷ってるんだ』というもの。

被災したエリアはかさ上げすれば安全に建物が建つのか?
住める環境になったとしても人が集まるのか?
再び沿岸部をお金をかけて開発してもまた津波が来たらどうするのか?

こういう問いに対する答えが、被災者たちでも賛否あり、行政に声をあげるにしてもまとまった意見なんて到底でない。

津波被害を受けたエリアの工事も大事だけど、仮設があるままの学校の校庭は?
子供たちはどこで部活やったりするの?被災地だからってスポーツは二の次なの?
高台移転っていうけど、移転先の土地はどうするの?私有地だから交渉しなきゃ

あまりにもたくさんのものを同時に失ったせいで、解決すべき問題が積み上がりすぎてる。そういう状況なんですね。
4年もたてば東京に入ってくる情報ってのはだいぶ絞られてくる。だけど被災地はそうもいかない。行政も被災者も毎日本当にたくさんの問題と向き合ってる。自分にできることはそう多くないけども、いまだに被災地に行くといろいろと考えさせられます。

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ちきりんさんの新刊『マーケット感覚を身につけよう』が先月発売されました。
本では一貫して市場的であることの重要性が書かれてまして、とにかく市場と向き合い、市場からフィードバックを得て、市場で評価される人になろうってのがちきりんさんの主張。


ぼくが思わず『そうそう!』と共感したのは特にこの部分です。クラウドソーシングについて書かれているところ。
あんな仕組みで最初から、単価の高い仕事がたくさん受注でき、十分な生活費が稼げる人など、いるわけがありません。クラウドソーシングでは、商品紹介や感想など文章を書く仕事の募集もありますが、報酬は数百字の記事をひとつ書いて100円前後です。これでは、朝から晩まで働いても食べていけるようにはならないでしょう。

しかし、最初から「報酬が低すぎるから、やってもしかたない」と思う人と、「報酬は低いけど、市場から学ぶためにやってみようかな」と思う人では、最終的な学びの量に大きな差が出ます。どんな仕事でも、やってみないと気がつかないことがたくさんあります。
しかも、そうやって得られる市場からの学びは、クラウドソーシングで受注した仕事から得られる金銭的な報酬より、よほど価値が高いのです。
ぼくは本業である映像制作の技術を活かし、クラウドソーシングサイトで仕事(副業)をしています。使っているのは『ココナラ』というウェブサービス。毎回年齢も性別も異なる依頼主から発注を受けているという意味で、とても市場的な仕事かと思います。

やっぱりちきりんさんの言う通りココナラを通じて発注を受け動画を作ってみることで、会社で仕事をこなしているだけじゃ得られない学びがたくさんあるんですね。動画制作を例にしてその一部を紹介してみます。

・1回500円の仕事は超ブラック

『500円でプロにお仕事を依頼できます!』みたいなことをココナラは謳ってるけど、実際500円で仕事を受け続けるのはめちゃくちゃ大変です。
*しかも制作者に入ってくるお金はココナラが30%差し引いたあとの350円。牛丼1杯程度の報酬

これで依頼を受け続けるのは相当につらい。

だから500円でも売れればラッキー程度の負担しかないものを売るか、逆に有料オプションなどを買ってもらえるよう誘導して単価をあげるか。そういうふうに考えないとダメってことがわかるんですね。

一方でココナラでサービスを買う方は500円でプロに発注できるんだからかなりいい買い物ができてるんじゃないかな、とも思います。


・動画の扱いは(慣れないと)難しい

ぼくたちプロは慣れたもんですが、ふだん動画を扱いなれない人にとってまだまだ動画は敷居が高いものっぽいです。とくに撮影以降の段階。動画といえども撮影まではスマホで誰でも簡単にできるのですが、いざそれを編集に使うとなるとつまづいてしまう人が本当に多いです。

『容量が大きすぎてメールで送れないんですけどどうしたらいいですか?』
『自分で編集してみたいんですが、編集ソフトで映像が読み込めません』
『映像をDVDに焼けないんですが、何がいけないんですか?』

などなど。

動画を仕事にする人とっては基本的なことでも、動画をさわりなれていない人にとっては未知の領域なんですね。だからこれを教えたり代わりにやってあげることに価値が発生している。

これはパソコン教室とかインターネットの設定なんかでも言えることですね。ちょっと前にどっかの家電量販店のチラシで『Facebookのアカウント取得します!これでお孫さんと交流できます!ウン千円』みたいなものがのってることがネット話題になってましたね。つまりそういうことです。


・しょせん人間は感覚を共有できない

直接会って仕事をする場合と違い、クラウドソーシングは基本顔の見えない相手とのやりとりです。だからメールを使ったテキストでのやりとりになるんですが、そこで問題になるのが『感覚を共有できないこと』

動画の内容に関して『そこはしっとり見せたい』とか言われて、自分の思うしっとりの編集をする。んで、あがりを見せると『う〜ん・・・』。そんなことがよくある。やっぱり人間だから感覚は十人十色で、とくに映像のようなクリエイティブな仕事になればそれが合う人、合わない人っていうのはハッキリ分かれるんだろうなぁ。

感覚の合う人と仕事をすると直しも少なくトントン拍子で仕事が進み、合わない人はその逆。だから依頼を受ける段階でなるべく感覚の合う人を選ぶっていうのも対策なのかもしれない。
万が一感覚の合わない人と仕事をすることになった場合は、それなりの報酬をもらえるように設定したほうがいい。そうしないと精神衛生上とってもよくない結果になります。


・独立したときのヒントが得られる

ぼくは今、副業的にココナラを使っていますが仮に今後独立した場合、(ココナラに限らず)どういうサービスが受けるのかを学ぶことができています。

こんなことをしたらたくさん依頼もらえるかなーとか
こういう人たちが動画を作りたいと思ってるんだ?
だとしたらあのへんに宣伝してみようかなーとか。

ココナラを使うことで市場から得られるフィードバックは本当にたくさんありました。これをたまに会社の同僚に話すと『そんな報酬で仕事してんの?もったいなー』と言われますが、こうした経験を得られるチャンスをフイにするほうがよっぽどもったいないと思うので、しばらくココナラ副業は続けていくつもりです。

クラウドソーシングはコンビニのレジのように現金のやりとりはありません。だけどそこで確実に買い手と売り手の価値が交換される『市場』です。500円で市場体験できるのはとってもいい。学生とか若い会社員はぜひやって、自分の何が市場で価値を持つのか知ってみるといいと思います。

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