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東京に住む32歳会社員。ミニマルライフ・一眼レフ・デニム・ほぼ日手帳・インデックス投資についてよく書くブログです

カテゴリ:ファッション > デニム

2016年10月に購入したSancaのデニムパンツも今月で穿き込み7ヶ月目。

生地も柔らかくなり、見た目もこなれてきました。梅雨を前にだいぶいい感じに仕上がってきたので早速画像をば。


Sanca 15.5oz テーパードデニム



まずは全体から。

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青みが増し、遠目に見てもヒゲやパッカリングがわかるようになりました。

続いてコインポケット周辺。

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乾燥機にかけてないので捻れやうねりはあんまり強く出ていません。

『ガスの乾燥機があるコインランドリーだといいよ』というのもよく聞きますが、ゆーてもデニムですからね。ぼくはそんなに大事に穿くものではないと考えてる派です。洗濯も乾燥も何も考えずにやっています。

学生の頃は糊落としやら洗剤やらいろいろこだわりましたが、それってなんか変だなぁと。デニムを作ったアメリカ人は絶対そんなこと気にしてなかっただろうし。デニムはなすがままが、なるようになれという気持ちで穿いています。

そういえばほぼ日の糸井さんも著書の中で、テレビの現場でハードに働くADの姿を見たことでデニムに対する考えが変わったと語ってましたね。
毎日毎日、働くことでできた「摩擦」の総量が、彼らADのジーンズにはそのまま年輪のように刻まれている。

あらかじめ、適度に色落ちさせジーンズを買い求めたり、買ったばかりのジーンズをひっちゃきになってたわしでこすったり、ぼく自身、「まっとうな」色落ちのジーンズをはいていたことは一度もなかったように思う。

(中略)

テレビのスタジオに行くと、「まっとうなジーンズ」をはいたADたちがいる。

おいおい、あっちのほうが、かっこいいよ。
ってゆーかー、俺って、ものすごくかっこわりーよ。
うんうん。

ヘタに手を加えず、自分のライフスタイルがそのまんま反映されたデニムがやっぱりいいんですよね。


話が逸れました。

続いて太もも部分の生地アップ。

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サイドシームは乾燥機の影響が強く出るところ。もっとはっきりメリハリ出したければ強力な乾燥機にかけるといいでしょうね。

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裾です。赤耳とチェーンステッチの組み合わせ最強かよ…

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ここはマジでずっと見てられるって人が多いんじゃないでしょうか。

バックスタイルとパッチ。

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ボケてますが、お尻側のベルトループはスレが早いですね。縫い目の凹凸も良い。


というわけできょうはSancaのデニム穿き込み7ヶ月の変化を紹介しました。デニムの色落ちを重視するとどうしでもメジャーな国産レプリカメーカーの中から選びがちなんですが、たまにはこういう変化球的なジーンズもオススメです。

他人と被らないですし、何より普通のオシャレアイテムなのでオシャレよりもデニムの色落ちを大事にしてます感が出ません。ぼくも今月で32歳のおっさんになってしまったので、このあたりは気にしていかなきゃなと思っている次第です。

梅雨〜真夏はデニムの出番が減るので、次のレポ予定は6月。夏までにどこまで育つか試していきます。

それではみなさんも良いデニムライフをお過ごしください。


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去年(2016年)10月に購入したSancaのデニムパンツ色落ちレポも3回目となりました。

関連:【デニムレポ】Sanca 15.5ozデニムパンツの穿き込み始めます : blog@sutougen
関連:【Sancaデニム色落ちレポ】2ヶ月目で生地表面に変化が… : blog@sutougen

穿き始めてからだいたい5ヶ月ほどですが、毎日のように穿いていることもあり結構変化が出てきましたよ。早速全体からどうぞ。

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ご覧の通り、かなり色落ちが進みました。購入時は黒に近いダークな生地だったのが、今はもう立派なインディゴブルーに進化。着用時の見え方にも新品感はもうなく、こなれてきています。

膝の部分も生地が伸びてきているのがわかりますね。

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アウトシームにかけて、生地の折り目に合わせたシワが入っています。アウトシームのデコボコとしたアタリがまだ目立たないのは、洗濯回数の少なさも影響しているかと思われます。

冬場なので極力洗濯を抑え、生地の形作りに注力しています。

続いて腰回り。

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こちらも折りジワはあるが生地自体のヨレは少ない状態です。バックポケットなんかは洗濯してデニムをもっとねじれさせないとアタリが出ないですね。

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牛革のパッチはアメ色に変色してきました。

買った時はもっと白っぽかったですからね(下の画像が購入当時のパッチ)

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現在の画像に戻ります。最後はバックスタイル。

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お尻部分、縦にアタリがついてしまっています。腰回りにかなりゆとりがあるシルエットだからですが、これはあんまりうれしくない色落ちですね。穿きこんでいけば目立たなくなりそうですが…

ヒザ裏はこのくらいのコントラストのまま全体が色落ちしていってほしいところ。ここの色落ちがハッキリ出すぎると『デニム洗わなすぎ感』が強調されてしまい逆効果に。ここからは色落ちの美しさと清潔感をうまく両立するべく育てていくのが理想ですね。

これから気温が高くなると、デニムの下のヒートテックも不要になり、洗濯頻度も上がってきます。さらなる成長を期待しつつ今日は締めさせていただきます。

それでは。


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今年10月にSancaのデニムパンツを手に入れてから2ヶ月が経ちました。

関連:【デニムレポ】Sanca 15.5ozデニムパンツの穿き込み始めます : blog@sutougen

生地が15.5ozと一般的には厚めですが、ようやく表面に変化が出てきたので一度写真を紹介してみたいと思います。

ちなみに、ぼくのデニム穿き込み条件はこんな感じです。
  • 私服仕事なので基本朝8時〜22時ごろまで着用
  • 雨の日、または雨が降る確率が高い日は穿かない
  • 結果、週5日くらいのペースで穿いているかと
  • ヒートテックの上から穿いていることもあり、まだ洗濯はしていません

Sanca 15.5oz デニム 2ヶ月穿き



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まずは全体から。

2ヶ月なんで全体の色味に大きな変化はありませんが、細かく見ていくと少しずつ色が落ち始めています。

こちらは左足。

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太もも部分に横に走る色落ち=ヒゲの片鱗が見えますね。

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腰回りはベルトが擦れることによる凹凸が出てきました。

続いて右足側。こっちはそんなに大きな変化ナシ。

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バックスタイル。ベルトループの真ん中が服やイスに擦れて色が落ちています。色落ち度合いで言えばここが一番ですね。

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パッチも変化は見られません。

当然と言えば当然ですが、洗濯をしていないのでまだ生地のヨレがあまりない状態。今後洗濯と乾燥を繰り返していくと、ステッチ間やサイドシームにデコボコとした色落ちが出て来るはずです。

では最後に改めて、購入直後と2ヶ月後の全体写真を載せておきましょう。

購入直後



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2ヶ月経過



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こうして見比べると、色はさほど変わらなくとも形は体型に合わせて崩れてきていますね。購入直後のパリッとした感じから少しクタッとしてきました。

ちなみに写真に映らない変化としては、ボタンフライの着脱のしやすさが格段に良くなりました。購入直後は固くて手こずっていましたが、今はシュポポポ〜っと開いてくれます。

さて。

このペースでいくと次の色落ち報告は年明け1月後半を想定しています。この冬の間にどこまでクセが定着するかが将来的な色落ちのポイントになるのでがんばって穿こうと思います。

では。


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きょう、デニムパンツを1本購入しました。

選んだのはSancaというブランドのデニムパンツ。HPすらないブランドですが、Made in Japanにこだわったプロダクツを展開するグッドブランドです。

しばらくはこのパンツを穿き込んでいこうと思います。

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Sanca 15.5oz デニムパンツ


このSancaのデニムパンツの魅力を一言で言うならアメカジすぎないところでしょうか。

この手のデニムパンツはたいてい昔のLevi'sのパンツを目指して作られているんですが、Sancaのパンツはちょっと違う。

昔のアメリカ古着的な魅力と日本の技術力の高さを融合。さらに、デザイナーが思うオシャレ感をプラス。そんなイメージなんですね。

この感じ、モノを見ないからには理解しにくいと思いますので早速ディティールを。

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フロントは月桂樹ボタンを使ったボタンフライ。

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生地は15.5ozとかなり厚めでゴツゴツしたものが使われています。

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サイドシームは赤耳仕様。これが古着らしさを醸す独特な色落ちにつながる。

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と、このあたりが古き良きアメリカンヴィンテージのディティール。デニムパンツ好きのツボをしっかり抑えつつ、ここかららしくないポイントを紹介してみます。

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まず白い牛革パッチ。

多くのブランドはLevi'sのツーホースを意識したパッチを採用していますが、Sancaはだいぶシンプルです。

フロントポケットのスレーキもかなり遊びが入ってます。

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ゴールドラッシュの舞台、カリフォルニア周辺の地図とイラストが描かれています。

さらに…

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古いミシンがモチーフの品質保証スタンプ。これはカッコイイ。

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シルエットもスタンダードな5ポケットストレートデニムとはかなり違っていて、ご覧の通り腰回りにかなり余裕がある作りになっています。ゆったりした腰回りから足下にかけてキュッとしまっていくテーパードシルエットですね。このページなんかを見てもらえればよりわかりやすいかと。

このあたりはデニム好きの中でも好みが分かれるところ。完全復刻派には絶対認められないだろうなぁ…

とにかく、これからしばらくはこいつを穿き込んでみたいと思います。新興ブランドだけにまだ色落ちレポートもほとんど見ないので、悩んでいる人の参考になるかもしれません。(とはいえ、変化が出るのは最低でも半年後とかですが…)

気長にお付き合いいただけたらうれしいです。

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シンプルライフを志して以来、たくさんの服を手放してきました。

関連:【処分に踏み切れない服の捨て方】旅行のついでに現地に捨てる : blog@sutougen

そんな自分のクローゼットにあって、なかなか処分できずにいるものがあります。

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それがこのLevi'sのデニムジャケット。1970年代製造の70505というヴィンテージ。

大学生のころに買ったから、もうかれこれ10年近くは着ていることになります。1着あれば春秋コーディネートに重宝するのでオススメだし、なによりヴィンテージならではの色落ちがとても良い。

きっとこのエントリにたどり着く人は70505の購入を検討している人だと思うので、きょうはコイツの良さを語らせてもらいたい。

その前にまずはLevi's デニムジャケットの簡単な歴史


古着好きの間で通称「4th(フォース)」と呼ばれるこのジャケット。

どうしてこう呼ばれるかというと、Levi'sがこの商品を発売するまでに3つの型のデニムジャケットを販売してきたから。1st、2nd、3rd、そしてこの4thというわけですね。

レプリカで紹介しますが、このボックスタイプのジャケットが1st。

特徴は左胸だけについたポケット。

オリジナルが製造されていたのは1930年代後半〜1950年代前半まで。オリジナルを古着屋で探そうものなら数十万はするお宝です。

続いて2nd。


着丈が短くなり、ポケットも両側に。オリジナルは1950年代前半からおよそ10年ほどしか生産されていません。

1stよりも新しいモデルですが、生産期間が短い=玉数が少ないので、こちらも古着屋でオリジナルを探すとボロボロでも数万円する高級品です。

そしてこれが3rdタイプ。


オリジナルは1960年代から製造されています。

ひと目でファッショナブルになったのがわかるデザインで、古着好きじゃなくても現代のコーディネートに取り入れやすいのが特徴。

このモデルをベースにデニムジャケットを作るブランドも多く、街で見かけたことがあるって人もいるのではないでしょうか。

冒頭にのせたぼくの4thモデルとは外見上の違いはあまりありません。しいて言えば3rdの方が着丈が短いことでしょうか。

と、Levi'sが作ってきたデニムジャケットの歴史を簡単に振り返ったところで、マイ4thモデルをば。


Levi's 70505(1970s〜)



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着丈と身幅のちょうどいいバランスと胸元のV字ステッチ。これぞデニムジャケットというべきシルエットです。

そしてこの70505のいいところは、上で紹介した3モデルに比べてオリジナルが安く手に入ること。

製造された年代が1970年代〜と比較的新しいヴィンテージのため、着古されていないものがまだまだ多く、ファッションアイテムとしての価値のわりには値段が高くありません。今、状態が良いものを探しても2〜3万円くらいで購入できます。

それでもやっぱりヴィンテージ。着込んだときの色落ちも一級品です。そのあたりのバランスの良さがこのモデルの魅力です。

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赤タブのeは小文字です。

余談ですが古いLevi'sの服はこのeが大文字のEになっていて、古着好きはビッグEと呼んでいます。eとEの違いだけでウン万円も差がでます。

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おなじみのタグ。注目はMADE IN USAの表記です。

アメリカを代表するブランド、Levi'sですら現在はアメリカ国内に工場を持っていません。時代の流れとともに生産拠点を中米やアジアに移してしまっています。

なのでアメリカ製というのは結構貴重です。いずれなくなります。

ディティールをもう少し。これはフロント。

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この感じ好き。1970年代以降に作られた生地ならではのキレイなブルー。

ちなみに縫い糸にもちょっとしたウンチクがあって、このオレンジの糸は比較的丈夫。これよりもっと古い年代のヴィンテージは黄色い綿の糸になります。

黄色い糸、雰囲気はいいのですがいかんせん劣化しやすく切れやすい。糸がホツレてると他人からボロを着てると思わてしまうので注意が必要。

そういう意味でもこの70505は初心者やライトな古着ファンにちょうどいいと思う。

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太すぎず、でも細からずなアーム。

インナーに薄手のパーカーを着ることもできます。

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続いて腰回り。

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生地の目にそってサーっと落ちる色。ビューティフル。


以上、これが10年近く来たLevi's 70505の色落ちでした。

デニムジャケットはジーンズに比べるとどうしても着用する機会が少なくなりがち。なので色落ちが進むスピードは遅くなってしまうのですが、色が落ちてからの体への馴染み感はジーンズと同じ。

見た目もいいので、ハンガーにかければ部屋のインテリア・アートとしても活躍してくれることでしょう。

まぁ、これをインテリアと思えるのは相当な古着好きだろうけど。

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