blog@sutougen

東京に住む32歳会社員。ミニマルライフ・一眼レフ・デニム・ほぼ日手帳・インデックス投資についてよく書くブログです

カテゴリ: 読書メモ

1年で100冊の本を読むチャレンジ中なんですが…

先月は今年イチのさぼりを発揮してしまい、結果3冊しか読んでいません。

どうしてこうなってしまったのか。その原因はハッキリしている。

あの人気マンガ、キングダムを全巻まとめ買いしてしまったからである。

以前友人から借りて途中まで読んでいた作品ではありますが、この度、電子書籍でまとめ買い。通勤と就寝前のすべての時間を使って貪り読んでしまったがために他の本に手がまわりませんでした。

とはいえ、マンガからも学ぶべきところはたくさんありますし、クリエイターの端くれとしては世の中の人気作品に目を通しておくことは悪いことじゃないはず。

なによりキングダムほどの熱いマンガを一気読みすることで得られる爽快感は何者にも代えがたィィ。

いいわけはこのあたりにして、5月に読んだ本をさくっとまとめておきます。中でも(元?)自撮ラー女子大生のりょかち本は良かったですね。

24.三田紀房 『汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾』



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ドラゴン桜の著者の三田紀房さんが買いたビジネス本。あの桜木先生が若手ビジネスマンの心得を説くっていう形になっていて面白いです。

中身は相変わらずの三田節です。

『仕事は暇つぶしだ!』とか『がんばりが認められないのは当然だ!』っていう主張には一瞬ドキッとします。

ビジネス書ジプシーの人はたまにこういうのを読んでおくと思考がこんがらなくていいと思います。

25.ジェイソン・フリード『小さなチーム、大きな仕事』

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アメリカのソフトウェア開発会社37シグナルズのCEOが書いたビジネス書で、会社を経営するにあたり心がけてきたことを書いています。

内容は会社経営だけでなく一般の会社員にとっても考えさせられるものが多く、単純な仕事術というよりも働き方・仕事への姿勢を改めて問うものでした。

著者の主張を端的に言うと『常識を疑え』

これまで半ば思考停止状態で続けられてきた慣習や、お金をかけさえすれば良いといった考えは否定し、本当に大事なコトは何かを考えさせてくれます。

26.りょかち本『インカメ越しのネットの世界』

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自撮ラー女子大生として彗星のようにweb界に降臨した女の子の著書です。

現代の若い女子たちがweb、SNS、自撮りアプリ、はたまたマッチングアプリなんかとどう向き合っているかがわかる良著で、若いインスタグラマーたちとよく仕事をする今の自分にもぴったりハマって勉強になりました。

文中の『おしゃべりだけじゃ物足りない思いを、遠くに届けよう』っていうワードはそのまま若い世代のwebコミュニケーションのコピーみたい。

動画や自撮り画像でのコミュニケーションが当たり前になった今の若者たちはこれからもっともっと新しいwebの世界を作っていくんだろうなー。

2017年の私たちは、いろんな気持ちを遠くまで飛ばすことが出来る。さて、多くの友達とどんなことを話そう。自由なデータ交換をもっともっと楽しみたい。
りょかちさん、LINEに勤めているっていうし、今度のご活躍が楽しみすぎる。

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今年は1年間を通して100冊を目指し読書をしています。

ちなみにここまで1月は6冊2月は5冊3月も5冊と計16冊読んできました。

4月に読めた本は全部で7冊。月間としては今年一番多く読めました。


17-18.西加奈子『サラバ!』上・下


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西加奈子さんの作家生活10周年記念作品であり直木賞作品でもあるサラバ!。これは上下巻でなかなかのボリュームでした。

ある4人家族の生活を、長男視点の自分語りで描いています。

父親の仕事の都合で海外と日本を転々としながら変化していく家族の日常。特別サスペンス的な要素があるわけじゃないのに、いつまでも読んでいたくなる。こういう文章を書く人こそ作家っていうんだろうなぁと感激してしまいました。



19-20.池井戸潤『空飛ぶタイヤ』上・下


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三菱のリコール隠し事件を題材にした池井戸潤の小説で、こちらも上下巻。

物語冒頭、事件が起こった瞬間に結末までわかってしまう池井戸テイスト全開の作品ですが、それでも最後まで読者にワクワクを与えてくれる。で、最後は必ずスカッとできる。ふだんあまり本を読まない人でも楽しめる作品かと思います。



21.西野精治『スタンフォード式 最高の睡眠』



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スタンフォード大学で睡眠を研究する日本人が書いた本。最新の研究結果をもとに、最良の睡眠を探っていきます。

この本は自分の中ではかなりの大ヒットで、現在ここに書かれている睡眠の質を向上させる方法をいろいろと試しているところです。
  • 就寝90分前にお風呂に入る
  • どうしても仕事しなきゃいけないときは夜更かしよりも超早起きせよ
  • 『羊を数えるのは意味がない』理由は?
こうしたトピックに科学的アプローチで理由をつくんですが、本当にどれも納得できるし、実践するとたしかに朝の寝覚めが良い!

実践すべきことと、そうすべき理由がきちんと書かれているので、勉強にもなります。ビジネスマンなら必読と言える内容かもしれません。



22.三田紀房『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論』



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これも上記の本と似たようなテーマですね。ドラゴン桜で有名な三田紀房さんのビジネス本です。

とても短い本なので1〜2時間で読めてしまいますが、内容はぎゅぎゅっと凝縮。いわばCDアルバムの『捨て曲なし』みたいな構成でした。

徹夜が一般的なマンガ業界において、まるで公務員のように働く三田氏の仕事術はきっと普通の会社員にも役に立つはずです。

もちろん、映像制作というややブラックな業界で働く自分にはズバズバ刺さる内容でございました…



23.J.D.サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』



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高校生くらいのときに一度読んだJ.D.サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。あのときはライ麦畑でつかまえてっていうタイトルでした。

こっちは村上春樹訳。

高校生で読んだときは導火線みたいに思えた本だったけど、32歳になった今の自分が読むとまだ感じ方が違って面白かった。高校生のときは『ジョン・レノンを撃った犯人が好きだった本!』ってだけで興奮できたし、逆に今はそんなに自分にも主人公のホールデンに対しても『なんだあ青臭いなー』ってムズムズできる。

いま読んでおいて良かったと素直に思える本でした。



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年間100冊の本を読むことを目標にした2017年。1月と2月で11冊の本を読みました。

で、3月に読めた本は5冊。『どうやら自分の読書スピードじゃ月5冊くらいが限界かも…』とは思いつつ、ここで弱気になってもしょうがない。今月も読んだ本もどれも面白かったので、1冊ずつメモしていきます。

12.熱狂の王 ドナルド・トランプ


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ピュリッツァー賞授賞ジャーナリストのマイケル・ダントニオ氏が書いたトランプ本。トランプ大統領の幼少期から現在までを、周辺へのインタビューなどを通して徹底的に追ってものですが、書かれているのは261ページに渡って『いかにトランプ大統領がめちゃくちゃで嫌われているか』でした。

トランプ大統領といえば、メディアでも報じられる通り周囲への接し方などは非常に不快なものがありますが、その反面自分が欲しいものを何としてでも手に入れる意思の強さと手腕は見習うべきものがあります。

これを読むとちょっとだけトランプ大統領へのリスペクト度が高まるんじゃないでしょうか。


13.教団X


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本好きの間ではかなりの人気を誇っていた教団Xもようやく読めました。

ボリュームがありなかなか読み進めるのが大変でしたが、後半一気にストーリーが加速してのめり込んでしまいました。本の表紙通りの中身だなと思いました。



14.巨流アマゾンを遡れ


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『謎の独立国家ソマリランド』で知った高野秀行さんのアマゾン紀行文。旅好きなら素直に楽しめる本ですね。

そういえば本の中で高野さんの友人が強盗にあったエピソードが紹介されていますが、石田ゆうすけさんの自転車世界一周本でもたしかチリかペルーで強盗にあって銃を突きつけられたことがあったはず。

改めて南米の治安の悪さを感じてぞっとした。


15.鬼速PDCA


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kindleセールで安くなっていたのでポチ。

そういえば最近は文学が多くてこういうビジネス本を読んでなかった。仕事のやり方の参考になるし、単純に仕事をするうえでモチベーションをあげるガソリンみたいな役目も果たしてくれる。

なのでこういう仕事術的な本もたまに定期的に読むのがいいんだろうなぁ。

内容としては『目標・仮説を立てて、実行して検証して〜』っていうPDCAの基本を深く深く掘り下げた筆者のPDCAの回し方を紹介しているものです。

余談ですが筆者の会社ではこの本に書かれているのと同様のことを社員にもやらせているそうです。こういうのは個人だけじゃなく会社やグループ全体にノウハウ共有してやるとより大きな成果が出そうですね。



16.金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ


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元ライブドア永江さんのブログエントリまとめ本です。

マーケティングについての本ではなりますが、顧客視点を徹底する永江さんの考え方はすべてのビジネスマンに通じる部分があります。実際、自分は動画制作を仕事にしていますがそれでもかなり参考にできることがあり、読んで非常に良かったと思える本でした。

そういえば永江さんはぼくと同じ調布市民であるということで、勝手に親近感も感じています。



ということで3月終了時点の読了冊数は16。このペースでいくと年間64冊と大きく目標からショートしてしまいそうです。

もちろん読めばいいってわけではありませんが、 一応目標として決めたのでがんばってペースあげていこうと思います。

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1年間で100冊の本を読むチャレンジをしています。 初月となった1月は6冊とスロースタートでしたが、今月読んだ冊数はさらに少なく5冊。

でも言わせてもらうと、2月はもともと日数が少ないし胃腸炎にもかかった。体調さえ良ければ8冊くらいは読めたはず…

さて言い訳はこれくらいにして今月読んだ本をメモ。


7-8. ご冗談でしょう、ファインマンさん(上・下)



1965年にノーベル物理学賞を受賞した科学者R.P.ファインマン氏の自伝。科学者の自伝とは言いつつも、中身はユーモアに溢れた小説のよう。こういう研究をしてノーベル賞とりました!っていう科学解説の本じゃないのがド文系のぼくでも楽しく読めました。

本書から伝わってくるファインマン氏の人柄はとても魅力的。

幼少期にラジオ修理に明け暮れた結果、街で有名な子供ラジオ博士になったり、マンハッタン計画真っ最中の研究所で他人のロッカー破りに熱中するあまり鍵屋のようなことをするようになったり。なんでも自分で実験したり試したりしてみないと気がすまない性格なんだろうなぁと。

しかもそれは科学分野だけじゃなくて、知人から聞いた『パーティで必ず女の子をお持ち帰りする方法』なんてのまで実践してしまうんだから面白い。

ノーベル賞取る人ってやっぱりすごいんだなぁと思わされます。


9.銀河ヒッチハイク・ガイド



地球消滅後の世界を舞台にしたSFコメディ小説。

登場人物のひとりがこの『銀河ヒッチハイク・ガイド』の編集者という設定で、宇宙をヒッチハイクするストーリーです。ちょっと星新一のショートショートっぽいセンスもあり、星新一好きとしてはかなり楽しめました。

そもそも本書の中で地球が消滅してしまう理由は、地球外生命体によるもの。今はこの設定が超タイムリーで、先日NASAが地球に似た星を発見したと発表したばかり。『もしかしたら現実世界でも同じようなことが起こるんじゃ…』と考えるとパニクらずはいられない(パニクるな!というのが本書のキーワード)

あのテスラのイーロン・マスクお気に入りの一冊でもあるようで、言われてみればあのバカバカしくも夢のある宇宙世界の描写を読めば宇宙事業を展開したくもなるかもしれませんね。オススメ。


10.スクラップ・アンド・ビルド



言わずと知れた第153回芥川賞受賞作。よくピースの又吉さんと一緒にニュースに映っていた人ですね。ようやく読めました。

この小説は登場人物の心理描写が特に好みで。著者の羽田さん自身も相当クセが強そうだし雑誌連載もとても面白い。テレビに呼ばれるのも当然だと改めて思いました。

それとこのスクラップ・アンド・ビルドが121ページと短いのですが、これくらいの方が自分としは気持ちよく読めるなーと思いました。あまりに長いと取り掛かりにくくて。『サラバ』や『教団X』が積ん読になっている理由はまさしくそこ。読んだら面白いのは確実なんだけどなぁ。

11.予想通りに不合理



こちらもようやく読めたベストセラー本。行動経済学という分野の本で、普段なんとなく『どうしてこうなっちゃうんだろう?』と思える人間の不合理性を、徹底的な実験によって明らかにしていきます。

中でもなるほどと思ったのは市場規範と社会規範の話。

例えば弁護士が知人から『どうしても困ってるから助けて!』と言われて無料で動いてあげたとする。このとき弁護士はお金はもらえなくても不満を言うことはほとんどない。自分の行動が人の助けになる、つまり社会的に意義のあることをしているいう意識が働くからです。

では同じ状況で『どうしても困ってるから助けて!知人とはいえプロに頼むんだから気持ちで3000円渡すね』だったらどうでしょう。

合理的に考えれば、無料の場合よりも3000円多くお金をもらえているので弁護士の満足度は3000円分上がるはず。でも実際はそうではなく、弁護士は3000円もらえた喜びよりも『なんだよ3000円ってバカにしやがって』という思いを抱くというんです。

これはお金が絡むことで社会的やりがいではなく、弁護士の一般的な賃金相場と照らし合わせた判断基準(市場規範)で動くことになったから。これが本書で扱っている行動経済学というものなんですね。

また内容もさることながら、著者のダン・アリエリー教授が子供のころに重度の全身やけどを負っていたというのはこの本で初めて知りました。ネガティブな状況から世界的ベストセラー本を書きあげた精神力を目の当たりにし、自分も頑張らねばと思った次第です。

振り返ると、2月は読んだ数自体は少ないながらも自分好みの本と出会えた良い1ヶ月でした。

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絶賛愛用中のメルカリ。ぼくは主に書籍を売買するのに使っているのですが、雑誌だけはメルカリで買わないようにしています。

2017-02-06_mercari

そもそも自分がメルカリで本を買うのはどういう場合かと考えてみると…
  1. 安く本を買いたい
  2. 電子化されていない本を安く買いたい
この2つに尽きます。

メルカリに売られている本のほとんどは新品よりもだいぶ安い。読み終わってから再びメルカリで売ることまで考えたらもっと経済的です。

『発送の手間考えたらブックオフで売買する方が楽ではないか?』と思うかもしれませんが、メルカリがコンビニとヤマトの営業所から発送できることを考えれば、ブックオフよりもはるかに拠点は多いでしょう。

でも。

これはあくまで普通の本の話で、雑誌となると話が違ってくる。

そもそも定価が安い雑誌は、メルカリで買ってもそこまでお得にならない。せいぜい数百円安く読める程度。そのうえ雑誌にはdマガジンという、月額たった400円でメジャーな雑誌がほとんど読める神サービスが存在しています。

つまりメルカリで雑誌を売買するのは、お得にも時間の節約にもならない方法だということです。

dマガジンは大型のタブレットやパソコンなら快適に読めますし、iPhoneでも見れないことはないんです。『どうしても紙の雑誌が好き!』って人以外はdマガジンが雑誌を最安&便利に読む方法。

がんばってメルカリで安い雑誌を探すくらいなら、本や家の不用品をメルカリで売ってdマガジンの月額料金に当てた方が生産的かと思います。

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