ちょっと前に実家の母と電話で話をしたとき、こんなことを聞いた。

『家を整理してたらお父さんの昔のカメラ出てきた。もう捨てようと思うけどアンタ、いる?』

フィルムカメラを買ったばかりの自分にはタイミングの良すぎる話だ。速攻で取り置きをお願いし、この3連休に実家に帰省(といっても東京 to 東京だけど)し、昔のカメラなるものをピックアップしてきました。

父が昔使っていたカメラ



というのは、こいつのことでした。

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CanonのAE-1プログラム。

この機種のことならちょっとだけ知っていた。というのも、ニコンのFMを買う前に初心者向けのフィルム一眼レフについて色々と調べていて、何度かこの名前を目にしていたんです。

でもそのときは『FM系より安いのは魅力的だけど、Canonの旧ロゴはあんまり好きになれないなぁ。それに電池がないと動かないのもちょっとイヤ』と思い、結局FMを購入したのでした。

そんなAE-1プログラムが実家にあったとは。それも、結構キレイだ。

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レンズはFD 50mm f1.8。

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フィルム室なんかめちゃくちゃキレイで、使用した形跡がほとんどないと言っていいレベル。AE-1プログラムの持病だというシャッター鳴きこそあるものの、当時から入りっぱなしの電池もまだ生きていて(!)普通にシャッターが切れてしまった。


果たしてこのカメラ、父はどれだけ使ったんだろうか…

調べてみるとこのAE-1プログラムが発売されたのは1981年。父がいつこれを手に入れたのかはわからないけど、ぼくが生まれたのが1985年だから、母との結婚生活とか生まれてくる子供だとかに夢を膨らませて購入したんじゃないかなーと想像できたりはします。

でも、ぼくが物心ついてから父がこういうカメラを構えていた姿は記憶にないし、撮影した写真を部屋にったりもしていない。

っていうかそもそもカメラが趣味の人間ではないはずだ。(その証拠に、実家にはこれしかカメラがなかったし、一緒にストロボもしまってあったけどそっちは一度も使われた形跡がなかった。おそらくカメラ屋でセット購入したんじゃないかな)

だから自分が幼いころの写真はアルバムに残ってはいるけど、それがこのカメラで撮られたものかはわからない。

このあたり、直接父から話を聞けば済むのだけどそれもなんか気恥ずかしいし。『これ持ってくよ』と母にだけ伝え、帰ってきたというわけです。


みたいな感じで息子であるぼくに受け継がれた古いAE-1プログラム。カメラがなければ使っていたけど、とりあえず今はFMがあるからいったん我が家でストック予定。シャッター鳴きも出ているので時間があるときに勉強がてら自分でグリスアップしてみるのもいいなーなんて思っています。

AE-1プログラムに関してはまた動きがあったときにブログに書きますね。

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