blog@sutougen

フィルムカメラについて書くブログ。Nikon FM / OLYMPUS TRIP 35を使っています

タグ:Lomo

フィルムカメラを始めてみて最近よく思うこと。それは『フィルムはそのめんどくささや偶然性も楽しめるものだな』というものです。

デジタルなら設定や構図を決めて撮影。すぐさま写真を確認して、ちょっとイメージが違ったら設定を変えてまたトライ。それをまた確認して…というように、デジタルを使っていると撮影を楽しむというよりも、自分が作りたいイメージにその場で合わせて撮影していくということが多くなります。

そこに偶然性が入り込む余地はあまりなく、ちょっとした失敗も認められずに撮り直すというメンタルになりがちです。

一方のフィルムはその場で確認のしようがない。だからこそ1枚1枚に自然に集中できるし、良い意味で諦めもつく。仕上がった写真を見て『あちゃー』と思うことこそあれ、それが許せないって気持ちになることは自分の場合はないです。

そんな愛すべき失敗写真でよくあるのが、1枚目の感光フォト

FH000001

盛大に感光してます。

しかも自分の中ではまた1枚目じゃなく空シャッターのつもりだから構図も意思もあったもんじゃない。ただ巻上げ時にボディを上に向けてただけです。

でもこれ、『撮るぞ』って身構えたら決して撮れないであろうリアルな自宅が微笑ましくもあって。左の感光部分があることで適度に気も抜けてるし、これはこれでアリだなーなんて思えてしまいます。

冒頭に書いたように、もしデジタルで同じレベルの失敗をしたらPCに移すこともなく現場でデータを消去してるはず。やっぱりデジタルには余白や遊びが足りない。

よく撮れてもうれしいし失敗も憎めない。フィルムカメラにはそんな魅力もある気がしますね。


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Lomographyの35mmフィルム『Lomography color negative 400 ISO』で撮った写真の現像が終わったので写真をアップします。日中と夜、それぞれ違った雰囲気が出てすごく良い感じでした。

まずは昼から。

FH000002_1

駅で見つけたドーナツ&ジューススタンド。粗めの粒子とあっさりとした色で、レトロさが強調されて見えますね。

FH000006

道端で見つけた花。Nikkorの50mm f1.8開放で撮りましたが、やっぱり被写界深度はかなり浅い。 (カメラはNikonのFMです)

FH000014

家のハンガー。やっすいプラスチックのハンガーと重なる雰囲気が良くて撮ってみた。なかなか好きな仕上がりです。

あ、ちなみに現像&データ化はオープンしたばっかりの調布のビックカメラです。

続いて夜の写真。

FH000021_1

表参道のアップルストアです。人がいない機械だけの空間。ちょっと湿っているというか、濡れたような雰囲気を感じます。

FH000025

歩道のブロックアイス。

FH000023e

表参道ヒルズと女子。

FH000035

歩道橋。オレンジの光が温かい。こういうのはフィルムならでは良いなぁ。

FH000026

電話ボックスの中から撮ってみた写真。ちょっとなんだかよくわからなくなってしまってますね。

だいたいこんな感じ。Lomoのフィルムを使ってみて思ったのは、夜もいいけど日中のレトロな写りの方が好きかなと。自分の中ではザ・フィルムという見た目。フィルムで撮るならこういうの期待しちゃうよねっていう写りでした。

値段も3本セットで1200〜1300円、1本400円くらいなので気軽にリピートしたいなぁと思いました。なぜかAmazonで見ると2000円くらいしたので、ビックカメラとかキタムラとかで買った方がお得です。

ではきょうはこのへんで。

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